八戸からの帰りの新幹線の中で久しぶりに記事を更新してみようと思い立ち、とりとめもなく書き綴っています。
今回の帰八はたまたまGW中の平日に休みが取れたので、急きょ思い立って実家の両親の様子を見にきたのが主な目的でした。
いわゆるコロナ禍は律儀に実家には帰らないようにしていて、その後はなかなか帰るタイミングができず気がつくと約5年ぶりの八戸だったんですよね。
八戸の駅前は景色が変わり始めていた
父親が迎えにきていたので八戸駅の西口に降り立ったんですが、駅前ってこんな景色だったっけ?っていうのが所感でしたね。
八戸の駅前にはトランポリンパークのBOUNXI(バウンシー)というのが新しくできていて、子供たちを連れてくれば喜びそうだなと純粋に感じました。
子育て中でYouTubeを子供と一緒に見てる人なら、トランポリンパークとかアスレチック的なものの人気はなんとなくピンときますよね。
またアイスホッケーや多目的アリーナの「FLAT HACHINOHE」もなんだかんだ初めて見ました。
トランポリンパーク「BOUNXI」
施設名 | BOUNXI(バウンシー) |
所在地 | 〒039-1101 青森県八戸市尻内町内矢沢12 AILERON WEST VILLAGE 本棟 |
アクセス | JR八戸駅西口から徒歩3分程度 |
開業日 | 2024年5月5日 |
東北最大級のトランポリンパークはオープン前だったので中までは見れず。
ちなみに今回は両親が高齢で動けないので、3人の子供たちは東京に置いて1人で八戸に帰ってきたんですよね。
子供たちを連れて八戸に帰ってくる機会があればとは思うものの、次はいつになるのやらという感じです。
多目的アリーナ「FLAT HACHINOHE」
施設名 | FLAT HACHINOHE |
所在地 | 〒039-1101 青森県八戸市尻内町三条目7−7 |
アクセス | JR八戸駅西口から徒歩3分程度 |
開業日 | 2020年4月1日 |
開業のニュースを見た時に、クリエイティブが佐藤可士和かよーと思った記憶があります。
そういやアイスホッケーチームの「東北フリーブレイズ」の試合も見たことがなくて、機会があればなーくらいで止まっちゃってます。
3×3バスケの「HACHINOHE DIME」もなんだかんだ試合を見たことなくて。。
八戸市美術館とコワーキングスペース
平日だからってのもあったとは思うんですが、市街地の方は人もまばらでした。
とりあえず新しくできた「八戸市美術館」を外からちらっと眺めて、近くにできたコワーキングスペースの「エスタシオン」で自社の決算資料をまとめていました。
アートのまちづくり「八戸市美術館」
施設名 | 八戸市美術館 |
所在地 | 〒031-0031 青森県八戸市番町10−4 |
アクセス | JR本八戸駅から徒歩10分程度 |
開業日 | 2021年11月3日 |
先にぶっちゃけておくと自分は芸術とか文化的なものにあまり興味がないので、美術館についてはまぁこういうものなんだろうなっていう感想です。
祖父が画家だったんですが、文化系の血筋は受け継がなかったのかもしれません。。
とりあえず写真だけ撮って見にきたよ感だけ出しておきました。
コワーキングスペース「エスタシオン」
施設名 | エスタシオン(estacion) |
所在地 | 〒031-0031 青森県八戸市番町22番町NDビル1F |
アクセス | JR本八戸駅から徒歩10分程度 |
開業日 | 2022年4月6日 |
ここはとりあえず八戸にきたらまた来ようと思います。
シェアオフィスもあるっぽいんですが、コワーキングスペースの「エスタシオン」は集中して作業するのに良い空間でしたね。
アイスコーヒーが飲み放題でマジっすかと思いつつ、閉店が18:00と早いのでそこだけ注意が必要かもしれません。
八戸市中心街は閑散としていた
というわけで滞在時間があまりなかったんですが、色々と八戸の情報がアップデートできました。
一方で中心街の方はチーノが跡形も無くなっていたり、三春屋が閉店してたりで「しんどいな」というのが正直な感想です。
夜になると人通りも増えるみたいな話も聞いたので、横丁の方とかは賑わうのかもしれないっすね。
再開発でマンションが増える?
中心街を歩いていると空きテナントがたくさんあって、ビル自体が廃墟みたいになってるところもあったりで、かなり寂しい気持ちになります。
八戸市の活性化も中途半端にやるよりは、そろそろ振り切った判断が必要なのかもなと。
商業施設が厳しいのは見えていて再開発でマンションが建っているということは、職住近接みたいなところを目指してたりするのかなとは思うんですよね。
無理に活性化をするというよりは、街のエコシステムや住む人たちのライフスタイルの変化によって、環境を「最適化」していくというのも1つの考え方なのかなと思います。
地域を変えるのは起業家
地域を活性化させるなら、起業家を増やして事業会社をたくさん作らせることだと思うんですよね。
で、起業家は創業セミナーを開いたり、なんとかサポートみたいなのをやっても基本的には増えません。
なぜなら、自分で事業をやって会社を大きくしていく人は、そもそも行政や誰かに頼ることなく勝手に切り開いて物事を進めていく人だからです。
なのでここも無理に起業しようとする人を増やすのではなく、既に起業している人が八戸に集まりやすい仕組みを作ることが重要なんじゃないかなと。
もちろん企業誘致もその1つですが、スモールスタートしやすいオフィス環境や、地域企業とのハブになるような仕組みなんかは個人的にあるといいのになと思っています。
既に八戸にあって自分が知らないだけかもしれませんが
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