またまた久々の更新ですが取り留めもなく、つらつらと書いていこうと思います。
少し前に東京と八戸で事業を展開されてる社長と打ち合わせをして、八戸の現状やこれからの事業展開など様々な話をしました。
そこで今回は八戸でやりたい3つのビジネスと、それにまつわる雇用や賃金の話題について触れていきたいと思います。
八戸出身じゃない人と八戸の話をする
僕のところに入ってくる八戸市の情報は、Facebook経由だったりTwitter経由だったりで、断片的なものが多いんですよね。
基本的にはその事象に関わる人の主観が入ってしまうので、八戸出身じゃない人のフラットな意見というのは非常に貴重だなーといつも思っています。
今回打ち合わせした方は八戸で事業をずっと展開されていますが、出身地は八戸市ではありません。
お会いする度に、早く八戸に来て一緒にビジネスやりましょうよと誘われるので、中々自由がきかない今の現状がとても歯がゆかったりします。
2年くらい前からずっと言われ続けてますが。。
八戸の教育と賃金の向上の話
今日の話の中で1番刺さったのは「賃金」についての考え方でした。
企業誘致でうたっているような低コスト=賃金が安いというのは強みではなくて、むしろ今後は改善していかなくてはならない「課題」なんじゃないかと。
そこの会社では社員の給与を上げるために、専門的スキルの向上であったり顧客に付加価値をもたらすことができるように教育したりと、時間をかけてじっくりと取り組んでいるそうです。
僕も「教育」というのは1つのキーワードかなと思っているので、こういった取り組みは非常に勉強になりましたね。
都心の企業が賃金が安いから八戸に進出するんじゃなくて、彼らを引き付ける強みを打ち出していきたいよね
八戸でやりたい3つのビジネス
八戸でブリッジ的に動いてくれる人が居たら相当助かるのですが、その辺も含めて「やりたいこと」を今後は明確にしていけたら良いなと思っています。
ちなみに今のやりたい事業リストはこんな感じ
- WEB/アプリ開発の教育事業
- 既存事業の八戸展開
- インキュベーションオフィス事業
インキュベーションオフィスの記事でも書いたように、オフィス事業でも「利益が出ること」が必須なので既存事業を展開する際に一緒にやりたいと思っています。
オフィスへの入居条件等の縛りは極力無くした方が良いですね。
まずは家賃や通信費などのストック収益を積み上げること、また士業への紹介やクラウドファンディングなんかもやれるんじゃないかなと。
教育事業は永続的な価値をもたらす
オフィスの半分を既存事業のスペース、半分はインキュベーションオフィスとして運用するイメージです。
日中は大会議室を普通に使って、土日や夕方〜夜はプログラミング教室みたいなのができればいいなぁと思います。
最近はUnityの仕事ばっかり絡んでるので、個人的には八戸でUnity教室やりたいですね。
VRとかポケモンGOみたいなARなんかもいけるので。
教育事業で学んだ人が新しいビジネスを生み出したり、賃金の向上にも繋がっていくと思うんですよね。
プログラミング人材は増やしたいよね
プログラミング学習のトレンドとしては、Pythonなんかも今ホットになっていますよね。
Pythonはすでに盛り上がっている「AI」を開発するのに使えるプログラミング言語の1つです。
特にこれから人口減が進んでいく地方では、早期にAIを活用しながら労働生産性を高めていくのが1つの勝ち筋なんじゃないかなと個人的には思っています。
ちなみにこの記事を最初に書いたのは2016年なんですけど、ちょいちょい預言者っぽいですよねって言われます。。
もちろん少子化対策や子育て世代の移住推進なんかも超大事ですけどね
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